
梅雨の終わり、体はこんな状態になっていませんか?
6月の終わりに近づくと、「なんとなく体が重い」「朝起きるのがつらい」「夜、眠れなくなってきた」という声をよく耳にします。梅雨の時期は雨が続き、気圧の変化が体に影響を与えやすい季節です。そのうえ、今年も6月後半から冷房が本格的に動き始め、外の蒸し暑さと室内の冷たさを行き来することで、体の調節機能はじわじわと消耗しています。
特に40〜60代の女性のみなさんは、更年期のゆらぎとこの季節的な負荷が重なりやすい時期です。「年齢のせいかな」「もう少し経てば楽になるかな」と我慢されている方も多いのではないでしょうか。
世田谷区・明大前駅から徒歩2分の明大前はり灸院では、毎年この時期になると「6月から調子が悪くて…」とおっしゃる患者様が多く来院されます。今回は、梅雨の疲れと自律神経の関係、そして7月に向けてできる整え方についてお伝えします。
なぜ梅雨に自律神経が乱れやすいのか
梅雨の時期に体の不調が増える理由のひとつが、気圧の変化です。雨の日には気圧が低下します。気圧の変化は、体の自律神経(交感神経・副交感神経のバランス)に直接影響を与えます。
交感神経が過剰に優位になると、体が緊張状態になります。肩や首の筋肉が硬くなり、頭が重くなったり、眠りにつきにくくなったり、動悸や不安感が出たりすることがあります。逆に副交感神経が働きすぎると、だるさ・眠気・気分の落ち込みが出やすくなります。梅雨の時期は、この二つのバランスが崩れやすいのです。
さらに、冷房によって室内の温度が急激に下がると、外の気温との差が10度近くになることもあります。この温度差が自律神経にとっての大きなストレスになります。
東洋医学では、梅雨の時期を「湿邪(しつじゃ)」の季節と捉えます。湿邪は体のめぐりを滞らせ、気・血・水の流れを妨げると考えます。その結果、むくみ・だるさ・頭の重さ・食欲のなさ・気力の低下といった症状が現れやすくなります。「体が重い」「すっきりしない」という感覚は、湿邪の典型的な表れといえます。
6月末に多い不調のサイン
当院でも、6月下旬になると次のような訴えをされる方が増えてきます。
・朝から体が重くて、なかなかベッドから出られない
・夜は疲れているのに、目が冴えて眠れない
・頭がぼんやりして、仕事や家事に集中できない
・足や顔のむくみが気になる
・気分が落ち込みやすく、些細なことで涙が出る
・肩や首のこりが抜けず、頭痛につながることがある
・冷えているのに、顔や上半身だけほてる
これらの症状が複数重なっているとき、体は「もう限界に近い」というサインを出しているかもしれません。「ひとつひとつは大したことない」と思いがちですが、蓄積した疲れが一気に表れているケースもあります。
7月に持ち越さないための、今できる整え方
梅雨の疲れを7月に引きずらないためには、今の時期にしっかりと体を整えておくことが大切です。夏の暑さは自律神経にとってさらなる負担になります。疲れた状態のまま7月を迎えると、夏バテになりやすく、秋まで不調が続くこともあります。
日常生活でできることをいくつかご紹介します。
【温度差を減らす】
冷房の設定温度を少し上げる(26〜27℃が目安)、または薄いカーディガンやひざ掛けを使う。体の外側から温度差のストレスを減らしましょう。
【朝の光を浴びる】
起床後すぐにカーテンを開けて自然光を浴びることで、体内時計がリセットされ、自律神経のリズムが整いやすくなります。
【湿度の高い日に動きすぎない】
低気圧の日は体が消耗しやすいので、無理をせず休息を優先することも大切なケアです。
【温かいものを飲む】
冷たい飲み物は体の内側から冷やし、消化機能を弱めます。白湯やショウガ入りの飲み物など、温かいものを意識して取り入れましょう。
鍼灸で体の内側から整える
世田谷区の鍼灸院・明大前はり灸院では、自律神経の乱れや更年期の不調に対して、東洋医学の視点から体全体のバランスを整える施術を行っています。
鍼灸治療は、経絡(けいらく)と呼ばれる気・血・水の通り道に働きかけ、体の過剰な緊張をほぐし、めぐりを促します。梅雨の時期には、「湿邪」を取り除き、滞った水の流れを改善するツボへの施術を中心に組み立てます。
「鍼は怖い」「痛そう」というイメージをお持ちの方も多いと思いますが、当院では非常に細い鍼を使い、できる限り刺激を最小限にしながら施術を進めます。初めていらっしゃる患者様のほとんどが「思っていたより全然違いました」「施術後、体が軽くなりました」とおっしゃっています。
また、施術前には必ず問診の時間をとり、今の体の状態や気になっていることをじっくり伺います。「どこに行けばいいか分からなかった」「病院で異常なしと言われたけれど、つらい」という方も、どうぞ安心してご相談ください。
アクセスと予約について
明大前はり灸院は、京王線・井の頭線の明大前駅から徒歩2分の場所にあります。世田谷区松原2-39-19-101にございます。
世田谷区・明大前・明大前駅周辺にお住まいの方はもちろん、京王線沿線・井の頭線沿線からもお越しいただきやすい立地です。
ご予約はお電話(03-6876-9177)またはWebの予約ページからお申し込みいただけます。
「まだ症状が軽いうちに整えたい」「梅雨の疲れを7月に持ち越したくない」という方、ぜひ一度ご相談ください。梅雨の終わりから夏にかけて、体を整えておくことが、秋までの体調管理にもつながります。
みなさまのご来院を、心よりお待ちしています。
【明大前はり灸院】
住所:東京都世田谷区松原2-39-19-101
アクセス:京王線・井の頭線 明大前駅 徒歩2分
電話:03-6876-9177
HP:https://www.meidaimaehari.com/
予約:https://kenkounihari.seirin.jp/clinic/14968/reserve
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