「ポキポキ」音が鳴るだけなら大丈夫?

こんにちは!明大前はり灸院の院長、榊原です。

階段を上り下りするたびに膝が「ポキッ」。 ヨガやストレッチで脚を曲げ伸ばしすると「コキッ」。

…あなたの膝、なんだか最近おしゃべりさんになっていませんか?

「痛くはないんだけど…この音、なに? 不気味なんだけど!」 「え、もしかして、もう軟骨すり減ってる…? 私まだ30代なんですけどっ!」 そんな風に、聞こえないふりをしつつも、心の中で静かに焦っているあなた。その不安、よく分かります。

まず、良いニュースから。 痛みがなく、ただ音が鳴るだけの「ポキッ」は、多くの場合、心配いりません。 これは関節を包む袋の中の圧力が変化して、液体の中の気体がパチン!と弾けている音。例えるなら**「関節の“炭酸”」**みたいなものです(笑)。これ自体は問題ありません。

しかし、要注意なのは**「痛みを伴う音」「何かに引っかかるような感じがする音」**です。 「ギシギシ」「ゴリゴリ」といった鈍い音が聞こえたら、それは軟骨や半月板といった大事な部品たちが「僕たち、うまく噛み合ってません!」とSOSを出しているサインかもしれません。

そしてもう一つ。 たとえ今は痛みがなくても、「以前より音が鳴る回数が増えた」なら、それは「関節の動きがスムーズじゃなくなってきてるよ〜」という体からのイエローカードです。骨盤の歪みなどで膝の動きがアンバランスになり、関節に負担がかかり始めている証拠なのです。

想像してみてください。 あの地味に不安を煽る「ポキポキ音」から解放された、静かで安心な毎日を。 ヨガやピラティスの最中、音を気にせず、自分の体の滑らかな動きだけに集中できる心地よさを。 何の心配もなく、軽やかに階段を駆け上がれる、あの爽快感を。

ワクワクしませんか?

僕たち鍼灸師は、その音がなぜ鳴るのかを体全体の動きから探り出す**「体の調律師」**です。 体の歪みを整え、サボっている筋肉を目覚めさせることで、膝の関節がスムーズに動くように“チューニング”していきます。

関節の“炭酸”を、上質で滑らかな“潤滑油”に変えていきましょう。 気持ちのいい秋、静かでスムーズな膝で、お出かけを楽しみませんか?

明大前はり灸院 院長 榊原

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