こんにちは。明大前はり灸院 院長の榊原です。
当院には、不妊治療と向き合う多くの女性が来院されます。皆さん、それぞれに様々な想いを抱えていらっしゃいますが、中でもよく聞かれるのが「焦り」や「不安」といった感情です。
「もう30代後半だし、時間がない…」
「周りはどんどん妊娠していくのに、なんで私だけ…」
「治療を続けているけど、本当にこのままで良いのかな…」
そうしたお気持ち、痛いほどよく分かります。私も50代になり、人生経験を重ねてきましたが、特に女性の皆さんが抱える不妊治療の悩みは、想像以上に深いものだと感じています。
焦りや不安は「悪い感情」ではありません
実は、焦りや不安を感じるということは、あなたがそれだけ真剣に、赤ちゃんを授かることを願っている証拠です。そして、ご自身の心と体に真剣に向き合っているからこそ、生まれてくる自然な感情なんです。
だから、どうかご自身を責めないでください。治療に前向きになれない日があっても、それは決して「頑張りが足りない」わけではありません。時には立ち止まって、心を休ませることも大切です。
東洋医学で心と体を整える
私がお伝えしたいのは、不妊治療は、体だけでなく心の状態も大きく影響するということです。特に、ストレスや不安は、巡りを悪くし、妊娠しにくい体を作ってしまうことがあります。
東洋医学では、「気(エネルギー)」「血(血液)」「水(体液)」のバランスが重要だと考えます。ストレスによって気の巡りが滞ったり、血が不足したりすると、生理不順や冷え、むくみなど、様々な不調が現れやすくなります。
当院の鍼灸治療は、これらのバランスを整えることを得意としています。例えば、お腹や手足にあるツボに鍼やお灸を施すことで、血行を促進し、子宮や卵巣への栄養供給を改善します。また、自律神経の乱れを整えることで、心身のリラックスを促し、ストレスを和らげる効果も期待できます。
実際に、治療を続けている方からは、「生理痛が軽くなった」「体がポカポカするようになった」「気分が前向きになった」といったお声をたくさんいただいています。これらの変化は、妊娠しやすい体へと一歩ずつ近づいている証拠です。
諦めない心、寄り添う治療
不妊治療は、長く感じる道のりかもしれません。でも、あなたは一人ではありません。当院では、患者様一人ひとりの状態に合わせた丁寧なカウンセリングと施術を心がけています。
「先生に話を聞いてもらって、心が軽くなった」
「治療の合間に、ホッとできる時間がある」
そう言っていただけることが、私にとって何よりの喜びです。
もし今、焦りや不安を感じていらっしゃるなら、一度当院の扉を叩いてみませんか? 私たちは、あなたの「赤ちゃんが欲しい」という想いを、心から応援し、寄り添い、全力でサポートさせていただきます。
いつでもお気軽にご相談ください。
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