鍼灸って痛い?怖い?初めての方の「?」に全部答えます。

こんにちは! 明大前はり灸院の院長、榊原です。

「鍼灸がいいって聞くけど、なんだかよく分からない…」 「鍼って…注射みたいなもの?痛そうだし、怖いな…」

その気持ち、ものすごーーーーく、よく分かります! 未知の体験には、不安がつきものですよね。 でも、もしその「痛そう・怖い」というイメージだけで、あなたの長年の不調を改善する大きなチャンスを逃しているとしたら、それはあまりにもったいない!

今日は、そんな鍼灸未経験の方の「?」に、一つひとつ丁寧にお答えしていきますね。

Q1. 鍼って、正直、痛いですか?

A. ほとんど痛みはありません。ご安心ください!

皆さんが想像するのは、おそらく注射針や縫い針だと思います。 でも、僕たちが治療で使う鍼は、**髪の毛ほどの細さ(直径約0.16mm程度)**で、注射針の1/3以下の太さしかありません。

そのため、ほとんどの方は刺されたことに気づかないか、「あ、今なにか触れたかな?」と感じる程度です。

Q2. そもそも、鍼で何をするんですか?

A. 固くなった筋肉を緩め、血の巡りを良くする「スイッチ」を押しています。

あなたの不調は、心と体の緊張によって筋肉がガチガチになり、血流が悪くなっていることが大きな原因です。 鍼治療は、指では届かない体の深層部にあるコリの芯(トリガーポイント)や、自律神経を整えるツボに直接アプローチできるのが最大の強みです。

鍼で微細な刺激を加えることで、

  • 滞っていた血流がブワッと流れ出す
  • ガチガチだった筋肉がフワッと緩む
  • 興奮しすぎた神経(アクセル)がスーッと静まる といった変化が、体の中で起こります。 体の奥深くにある「リセットボタン」を押してあげるようなイメージですね。

Q3. お灸は熱くて、やけどしませんか?

A. 「熱い」というより「温かくて気持ちいい」が正解です!

「お灸を据える」なんて言葉があるので、熱い罰ゲームのようなイメージがあるかもしれませんね(笑)。 当院で使うお灸は、肌との間にクッションを置くタイプや、ほんのり温かい熱でじんわ〜りとツボを温める**「温灸(おんきゅう)」**が中心です。 お灸の心地よい温熱効果は、血行を促進し、心と体を深いリラックスモード(ブレーキON)へと導いてくれます。

多くの方が、施術が始まって数分で手足がポカポカし始め、気づけばスヤスヤと眠ってしまわれます。 それは、あなたの体が心から安心し、自ら治ろうとする**「自然治癒力」**のスイッチが入った、素晴らしいサインなんです。

鍼灸は、怖いものでも痛いものでもありません。 あなたの心と体を、深いリラックスへと導く、とても心地よい時間です。 もし少しでも興味が湧いたら、まずはお話だけでも聞きに来てください。無理に施術をおすすめすることは絶対にありませんから、安心してくださいね。

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