逆子ちゃん、焦らないで!お灸で赤ちゃんがくるりと回った奇跡

こんにちは、明大前はり灸院 院長の榊原です。

妊娠後期に入ると、検診で「赤ちゃんが逆子ですね」と告げられることがあります。「逆子」とは、赤ちゃんが子宮の中で頭を上にして座っている状態のこと。逆子だと帝王切開になる可能性が高まるため、多くのママが不安を感じるでしょう。

「どうしたら赤ちゃん、回ってくれるんだろう…」「このまま帝王切開になっちゃうの?」と、焦りや心配でいっぱいになりますよね。でも、どうか焦らないでください。 鍼灸治療には、逆子を治すための伝統的な方法があるのをご存存知でしょうか?

東洋医学で考える「逆子」と「お灸」の力

東洋医学では、逆子の原因を「冷え」や「気の滞り」と考えることがあります。お腹が冷えていたり、子宮への血流が滞っていたりすると、赤ちゃんが動きにくくなり、正しい位置に戻りにくい状態になると考えられているのです。

そこで有効なのが**「逆子のお灸」**です。

逆子のお灸は、主に足の小指にある**「至陰(しいん)」**というツボを使います。このツボを温めることで、子宮の血行を促進し、子宮全体を温めて赤ちゃんが動きやすい環境を作る効果が期待できます。

【喜びの声】「くるりと回った!」感動の瞬間

これまで多くの妊婦さんが、当院の逆子のお灸を受けられました。ある日、妊娠32週で逆子と診断された方が来院されました。ご本人はとても不安そうで、「あと数週で戻らなかったら…」と落ち込んでいらっしゃいました。

私は、至陰のツボに丁寧にお灸を施し、自宅でもできるお灸の方法を指導しました。そして、週に2回ほど通っていただきました。

数日後、検診に行かれたその方から、電話で喜びの声が届きました。「先生!赤ちゃん、回ってました!本当に信じられないです!」と興奮気味に話してくださったんです。私も自分のことのように嬉しくて、思わず目頭が熱くなりました。

お灸は、赤ちゃんに「こっちが頭だよ」「こっちが足だよ」と教えてあげるような、優しい働きかけをするイメージです。多くの場合、数回の施術で効果が見られ、赤ちゃんが自然と頭位に戻ってくれます。

逆子と診断されても、すぐに諦める必要はありません。出産までの大切な時期を、不安なく過ごせるよう、明大前はり灸院が全力でサポートさせていただきます。鍼灸の力で、赤ちゃんがくるりと回る奇跡を一緒に体験しませんか?

当院では、せたがや子育て利用券もご利用いただけます。まずは一度、ご相談ください。

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