こんにちは! 明大前はり灸院、院長の榊原です。
梅雨に入り、ジメジメとした日が続くようになりましたね。この時期、多くの妊婦さんを悩ませるのが、足の**「むくみ」**です。
「夕方になると、靴がパンパンにきつくなる」 「足が重くてだるい、まるで象の足のよう…」 「指で押すと、跡がしばらく戻らない」
一つでも当てはまる方は、とてもお辛いことと思います。お腹の赤ちゃんがすくすく育っている証拠、と頭では分かっていても、この不快感は気分まで重くさせてしまいますよね。
妊娠すると、赤ちゃんに栄養を送るために体内の血液量が増えます。さらに、大きくなった子宮が足の付け根にある太い血管を圧迫することで、心臓へ戻るはずの血流が滞りやすくなります。これが、妊婦さん特有のむくみの主な原因です。
つまり、むくみはあなたの体が、赤ちゃんのために一生懸命働いているサインなのです。
だからといって、その辛さを我慢する必要は全くありません。東洋医学、特に鍼灸治療は、この「巡り」を整えることが大の得意分野です。
鍼やお灸で足にあるむくみに効果的なツボを優しく刺激すると、滞っていた血液やリンパの流れが促進され、体に溜まった余分な水分がスムーズに排出されるようになります。施術が終わる頃には、「さっきまでの重だるさが嘘みたい!」と、足の軽さを実感される方がほとんどです。
先日来られた妊娠8ヶ月の妊婦さんは、パンパンにむくんだ足のせいで、少し歩くだけでも疲れてしまい、すっかり外出が億劫になっていました。
施術後、ご自身の足首をくるくる回しながら、 「軽い!足が軽いです!指も入る!」 と、本当に嬉しそうに笑ってくださいました。
その方は、足が楽になっただけでなく、「気分までスッキリして、また散歩に出かけたくなりました」とおっしゃっていました。そう、足が軽くなると、不思議と心まで軽やかになるんです。
体の不快感は、知らず知らずのうちに心の余裕まで奪ってしまいます。出産という大仕事に向けて、そして何より、かけがえのないマタニティライフを楽しむために、我慢は禁物です。
「このくらい…」と思わずに、辛い時はいつでもプロを頼ってくださいね。
【お得なお知らせ】 当院では、もちろん「むくみ」のケアにも**「せたがや子育て利用券」**がご利用いただけます。費用のご負担を抑えながら、専門的な体のメンテナンスが可能です。賢く利用して、快適なマタニティライフを送る方が増えていますよ。
パンパンの足の重さから解放されて、心も体も軽やかな毎日を送りましょう。私たちが、そのお手伝いをさせていただきます。
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