こんにちは！明大前はり灸院の院長の榊原です。
膝がシクシク、ズキズキ痛む時…。 ついつい無意識に、痛いその場所を指で「グリグリ〜ッ」と強く押したり、揉んだりしていませんか？ 「痛いの痛いの、飛んでいけ〜！」って、自分におまじないをかけるような、あの感じです。
そのお気持ち、すごーく分かります。だって、何とかしたいですもんね。 でも、もしその良かれと思ってやっている「グリグリ」が、実は火に油を注いでいるとしたら…？ 「昨日しっかり揉んだのに、なんだか今日の方が余計に痛いかも…」なんて経験、ありませんか？
それもそのはず。多くの場合、痛みを叫んでいる膝は、かわいそうな**「被害者」なんです。 本当の「犯人」**は、もっと別の場所に、しれっと隠れています。
例えば…
- ガッチガチに固まって、膝を引っ張っている太ももの筋肉（犯人A）
- 長年のクセで歪んでしまい、片足に体重をかけさせている骨盤（犯人B）
- すっかりサボり癖がついて、膝を支える仕事を放棄したお尻の筋肉（犯人C）
…などなど。 被害者である膝をグリグリ揉むのは、いじめられて泣いている子に「お前の根性が足りないからだ！」と、さらに追い詰めているようなもの。 膝からすれば、「いや、僕をいじめてくる、あっちの犯人をどうにかしてよ！」というのが本音なんです。
でも、大丈夫。あなたの未来は、もっと賢く、快適になります。 想像してみてください。
「私のこの膝の痛みは、この太ももの外側の張りが原因かも」と、痛みの根本に自分で気づけるようになる、スマートなあなたを。 お風呂上がりのストレッチで、本当に「効かせるべき」場所が分かり、効果的なセルフケアができるようになる、自分の体の名トレーナーになったあなたを。 痛みに振り回されるのではなく、痛みの原因を理解し、賢くコントロールできる、自信に満ちた毎日を。
ワクワクしませんか？
僕たち専門家は、その隠れた「犯人」を見つけ出す、プロの探偵です。 そして、どこが本当の原因なのかを、あなた自身がちゃんと理解できるように、しっかりご説明します。そうすれば、日々のセルフケアの質が劇的に変わりますからね。
もう、やみくもに痛い場所をいじめるのは、おしまいにしませんか？ 本当の犯人を一緒に突き止めて、あなたの体を賢く、優しくケアしていきましょう。
明大前はり灸院 院長 榊原
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