こんにちは!明大前はり灸院の院長の榊原です。
膝がズキズキ痛む時、まるで壊れやすいガラス細工を扱うかのように、そーっと、そーっと生活していませんか? 「下手に動いて、もっとひどくなったらどうしよう…」 「とにかく安静第一!」 と、膝をかばって、守りに入りたくなるその気持ち。痛いほど、よく分かります。
でも、その優しさが、かえって回復を遅らせる“負のスパイラル”を生んでいるとしたら…? 痛い→動かない→なんだか膝が重だるい→「ほら、やっぱり動かない方がいいんだ」→でも一向に良くならない…。 こんな無限ループにハマって、途方に暮れていませんか?
もちろん、炎症がひどい時など、安静が必要なケースもあります。 しかし、多くの場合、「動かなさすぎ」は回復の邪魔をしてしまうんです。
例えるなら、体の血流は「川の流れ」。 動かさないでいると、膝周りの血流はよどんだ川のように滞ってしまいます。すると、痛みを治してくれるはずの新鮮な酸素や栄養が患部に届かず、痛みを生み出す疲労物質はどんどん溜まっていく一方…。
さらに、膝の周りの筋肉たちも、「あれ、俺たち出番なし?」と勘違いして、どんどん硬く、弱くなってしまいます。僕はこれを**「筋肉の引きこもり」**と呼んでいます(笑)。いざ動こうとした時、この引きこもり筋肉たちがうまく働けず、余計に膝に負担をかけてしまうのです。
でも、もう大丈夫。その悪循環、断ち切れますよ。 想像してみてください。
「このくらいの動きなら大丈夫」という、自分の体との上手な付き合い方が分かり、怖がらずに動けるようになるあなたを。 「動くと痛い」から、**「動かすと、なんだか楽になる」**へ。体のポジティブな変化を実感できる喜びを。 来週末の予定を立てる時、膝の心配を一切しないで「どこに行こうかな!」と、心からワク-ワクできる自由を。
僕たち専門家の役割は、まずあなたの痛みの本当の原因を見極め、「ここまでなら安全に動かせますよ」という**“ゴーサイン”**を出すことです。 鍼灸で血流を促進し、引きこもり状態の筋肉をしっかり緩めてあげれば、あなたの体はもっとスムーズに動きたがってくれます。
怖がる必要はありません。あなたの体は、本当はもっと動きたがっているはず。 その“はじめの一歩”を、一緒に安心して踏み出してみませんか?
明大前はり灸院 院長 榊原
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