椅子に座るのが辛い…そのお尻の痛みと痺れ、神経の圧迫ではなく『臀部の氷結』が原因です

こんにちは。明大前はり灸院、院長の榊原です。

「先生、最近椅子に座っていると、お尻の奥がジンジン痛むんです。 太ももの裏まで痺れが走って、まるで氷の上に直に座っているみたいで…。 病院では『坐骨神経痛の気がありますね』と言われましたが、痛み止めを飲んでも、この奥の方にある『冷たいしこり』のような痛みが消えなくて」

50代の方から、「腰そのものより、お尻や足の裏側が痛い」というご相談が増えています。 いわゆる坐骨神経痛のような症状ですが、もしお風呂に入ると少し楽になるなら、それは神経が傷ついているのではなく、お尻の筋肉が芯から冷えて固まる**「臀部(でんぶ)の氷結」**が原因です。

お尻は「脂肪のコート」を着ていますが…

お尻は脂肪が多く、一見寒さに強そうに見えます。 しかし、脂肪は「一度冷えると、保冷剤のように冷たさをキープする」という性質があります。 50代になり、骨盤周りの血流が落ちた状態で冷たい椅子や外気にさらされると、お尻の奥は巨大な保冷剤と化します。

その冷気によって、お尻の分厚い筋肉がカチコチに凍りつき、その間を通る坐骨神経をギュウギュウと締め付けてしまうのです。 神経が悪いのではなく、周りの筋肉が冷えて硬くなり、神経の首を絞めている状態。 これでは、痛み止めで神経を麻痺させても、締め付けている「氷」が溶けない限り痛みは治まりません。

「環跳(かんちょう)」にお灸をして、氷河を溶かす

分厚いお尻の筋肉の奥にある「冷え」を溶かすには、表面的なカイロでは届きません。

当院では、お尻のえくぼのあたりにある「環跳(かんちょう)」というツボにお灸を据えます。 ここは坐骨神経の通り道であり、足腰の血流のスイッチとなる場所です。 ここにお灸の熱をジワリと浸透させると、表面の脂肪層を越えて、深部の筋肉まで熱が届きます。

「あ、温かいのがお尻の奥に入ってきました。足先まで電気が通るみたいにポカポカします」 施術中、締め付けられていた神経が解放され、止まっていた血流がドッと流れ出す感覚に、皆様驚かれます。

どこでも気兼ねなく座れる生活へ

「映画館で2時間座っていても平気でした!」 お尻の痛みから解放された患者様の言葉は、本当に弾んでいます。

その痛みや痺れ、ヘルニアなどの手術が必要な状態だと決めつける前に、まずはお尻の「冷え」を取ってみませんか? 氷さえ溶ければ、あなたの足腰はもっと軽やかに動きます。

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