こんにちは。世田谷区、明大前駅から徒歩2分。明大前はり灸院・院長の榊原です。
いよいよ2025年も最後の日、大晦日を迎えました。 皆様にとって、今年はどのような一年だったでしょうか？
当院には今年も、育児に奮闘するお母さん、お仕事で疲れがピークに達した方、体の不調と向き合いながら懸命に毎日を過ごされている方など、たくさんの方にご来院いただきました。
施術室で、辛そうに顔をしかめていた方が、お帰りの際には「あぁ、軽くなった！」とパッと明るい笑顔を見せてくださる。 その瞬間に立ち会えることが、私にとって何よりの喜びであり、鍼灸師としての原動力となった一年でした。 数ある治療院の中から、明大前はり灸院を選び、足を運んでくださったすべての皆様に、心より感謝申し上げます。
さて、明日からはいよいよお正月ですね。 「お正月くらいはゆっくり…」と思いつつも、実は胃腸や体にとっては負担のかかりやすい時期でもあります。
東洋医学では、冬は「腎（じん）」を養う季節。そしてお正月のご馳走は「脾（ひ＝胃腸）」に負担をかけがちです。 ついつい食べすぎてしまった翌日は、少し食事を控えめにして胃腸を休ませたり、初詣の際は足元（特に足首）をしっかり温めて「腎」のエネルギーを守ったりと、少しだけご自身の体をいたわってあげてくださいね。
「一年の計は元旦にあり」と言いますが、まずは健康な体があってこそ、新しい目標や夢に向かって進むことができます。
来る2026年も、皆様が痛みや不調に悩まされることなく、笑顔で毎日を過ごせるよう、明大前はり灸院は全力でサポートさせていただきます。 あなたの「駆け込み寺」として、そして「元気のパワースポット」として、変わらずここに在り続けます。
新しい年が、皆様にとって幸多き、健やかな一年となりますように。 それでは、暖かくして、どうぞ良いお年をお迎えください。
明大前はり灸院 院長 榊原
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