こんにちは。明大前はり灸院、院長の榊原です。
「イタタタッ!」 深夜、ふくらはぎを襲う突然の激痛で飛び起きたことはありませんか? いわゆる「こむら返り(足がつる)」です。
先日来院された50代の女性、Hさんもその一人。 「先生、最近毎晩のように足がつるんです。お医者さんには『水分とミネラルを摂りなさい』と言われて気をつけているのに、全然治らなくて…怖くて眠れません」 と、疲れ切った表情で相談されました。
50代以降で、特に夜中や明け方に足がつる場合。 水分やミネラル不足ももちろんありますが、一番の原因は**「足の冷え」**であることが圧倒的に多いのです。
足は「第二の心臓」ではなく「氷の倉庫」?
ふくらはぎは「第二の心臓」と呼ばれ、血液を心臓に送り返すポンプの役割をしています。 しかし、50代になると筋肉量が減り、このポンプの力が弱まります。
そこに「冷え」が加わるとどうなるか。 血管が収縮し、血液の流れが急激に悪くなります。すると、筋肉が酸欠状態になり、「もう限界だ!」と異常収縮を起こして痙攣するのです。 Hさんの足を触ると、ふくらはぎの奥が芯まで冷え切り、筋肉がカチカチに強張っていました。これでは、いつ爆発してもおかしくない状態です。
「お灸」でポンプを修理する
「水は飲んでいるのに治らない」というHさんには、徹底的な「温め」の治療を行いました。 ふくらはぎの真ん中にある「承山(しょうざん)」というツボや、足首周りにお灸を据えます。
お灸の熱は、カイロや湯たんぽとは違い、筋肉の奥深くまで届きます。 「あ、温かいのがジワーッと足全体に染みていくのが分かります」 Hさんがそう呟いた時、強張っていたふくらはぎがフッと柔らかくなりました。 冷えが取れて血が巡りだし、ポンプ機能が正常に戻った合図です。
恐怖心なく眠れる幸せを
その後、Hさんのこむら返りはピタリと止まりました。 「久しぶりに朝までぐっすり眠れました。足が温かいと、こんなに気持ちいいんですね」 と、笑顔を取り戻されました。
「足がつるのは癖になる」とよく言われますが、それは冷えを放置しているからです。 夜中の激痛に怯える日々は、もう終わりにしましょう。 同世代の私が、あなたの足を温かく守ります。
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