こんにちは! 明大前はり灸院の院長、榊原です。
このブログではこれまで、朝日を浴びたり、深呼吸をしたり、食事に気をつけたり…ご自身でできる様々なセルフケアをご紹介してきました。 きっと、いくつか試してくださった方もいると思います。その一歩を踏み出したあなた、本当に素晴らしいです。
でも、もし…。 「色々やってみたけど、なかなか良くならない」 「正直、セルフケアをやる元気すらない…」
そんなふうに感じているとしたら、それは決してあなたの努力や根性が足りないからではありません。 例えるなら、あなたは今、道も標識もない、深い霧のかかった森を一人でさまよっているような状態。 セルフケアという「コンパス」や「懐中電灯」はとても役立ちますが、霧が深すぎたり、体力が尽きていたりすると、それだけではなかなか前に進めない時もあるのです。
プロは「経験豊富な森のガイド」です
僕たちのような専門家は、その森の地形を知り尽くした**「経験豊富なガイド」**です。 あなたの手を取り、安全なルートを示し、時にはおんぶしてでも、一緒に霧の向こう側までたどり着くお手伝いができます。
専門家に頼る、というと、なんだかとてもハードルが高く感じますよね。 「何をされるんだろう」「こんな症状で行ってもいいのかな」と不安になるかもしれません。
大丈夫。当院で僕たちが何よりも大切にしているのは、まずあなたの話をじっくりと聞くことです。 これまで誰にも言えなかったツラさ、不安、焦り、全部吐き出してください。 僕たちは、そのツラさを東洋医学の視点から「翻訳」し、なぜ今あなたの体で不調が起きているのかを、分かりやすくご説明します。 そして、あなたのためだけのオーダーメイドの施術で、心と体の緊張を優しく解きほぐしていきます。
「助けて」は、強さの証
専門家を頼ることは、決して「負け」や「ギブアップ」ではありません。 それは、自分一人の力ではどうにもならない問題を、プロの力を借りて効率よく解決しようとする、**賢く、そして前向きな「問題解決行動」**なんです。 歯が痛ければ歯医者さんに、髪を切りたければ美容師さんに行くのと同じです。
一人で暗闇の中を100歩進むより、ガイドと一緒に光の差す方へ1歩進むほうが、ずっと確実で、安心できると思いませんか?
もしあなたが今、深い霧の中で立ちすくんでいるのなら、どうか一人で抱え込まないでください。 回復への一番の近道は、まず**「助けて」**と手を伸ばすことから始まります。 僕たちは、いつでもその手を掴む準備ができていますよ。
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