「もっと早く知りたかった!」妊娠中の体の変化と鍼灸の力

こんにちは! 明大前はり灸院、院長の榊原です。

妊娠がわかった時の、あの天にも昇るような喜び。お腹の中で新しい命が育っているという実感は、本当に神秘的で、幸せなものですよね。

しかし、その喜びと同時に、多くの妊婦さんが経験するのが、今まで体験したことのないような体の変化と不調です。

「朝起きると気持ちが悪くて、一日中船酔いみたい…」(つわり) 「腰がズキズキ痛くて、立ち上がるのも一苦労…」(腰痛) 「夕方になると足がパンパンにむくんで、靴がきつい…」(むくみ) 「夜、何度も目が覚めてしまって、なんだかスッキリしない…」(不眠)

これらの辛い症状を、「妊娠中だから仕方がない」「赤ちゃんのためだから我慢しなくちゃ」と、一人でじっと耐えている方があまりにも多いのです。

当院に来られる妊婦さんが、施術後、心からの笑顔でこうおっしゃいます。 「うそみたいに楽になりました!こんなことなら、もっと早く来ればよかったです…!」

この言葉を聞くたびに、私は鍼灸師として、嬉しさと同時にもどかしさも感じます。もっと早く、この楽になる方法があることをお伝えできていれば、辛い時間を少しでも短くできたかもしれない、と。

妊娠中の体の変化は、ホルモンバランスの急激な変動や、大きくなるお腹で体の重心が変わることが主な原因です。これは、赤ちゃんを育むために体が全力で頑張っている証拠。でも、その急激な変化に体がついていけず、悲鳴を上げている状態が、つわりや腰痛といった不調なのです。

鍼灸治療は、そんな頑張りすぎているお母さんの体を、優しくサポートする大きな力になります。鍼やお灸で特定のツボを刺激することで、滞っていた血流をスムーズにし、こわばった筋肉を和らげ、乱れがちな自律神経のバランスを整えていく。薬を使わずに、ご自身が本来持っている「体を整える力」を引き出し、様々な不調を根本から和らげていくのです。

先日いらした妊娠6ヶ月の妊婦さんも、ひどい腰の痛みと足のしびれに悩まれていました。歩くのも辛く、大好きな散歩もできなくなり、気持ちまで塞ぎ込んでしまっていたそうです。

私たちは、まず体を温めるお灸で全身の血流を促し、腰や骨盤周りの緊張を鍼で丁寧に緩めていきました。初回の施術が終わると、彼女はゆっくりと立ち上がり、恐る恐る一歩を踏み出して…そして、ぱっと顔を輝かせました。

「痛くない…!普通に歩けます!なんで!?」

彼女のその驚きと喜びに満ちた表情、そして「もっと早く知りたかった!」という言葉が、この仕事をしていて良かったと心から思える瞬間です。

妊娠期間は、我慢の期間ではありません。お腹の赤ちゃんと心を通わせる、かけがえのない、愛おしい時間です。お母さんが心穏やかに、にこやかに過ごすことこそ、赤ちゃんにとって最高の胎教になります。

もしあなたが今、体のどこかに不調を感じ、「こんなものだ」と諦めかけているのなら、どうか一度、私たちにご相談ください。

【お得なお知らせ】 明大前はり灸院では、つわりや腰痛、むくみといった妊娠中のマイナートラブルの緩和にも**「せたがや子育て利用券」**がご利用いただけます。経済的なご負担を軽くしながら、心と体の専門的なケアが受けられます。我慢せずに、ぜひこの制度をご活用ください。

あなたの「辛い」が「楽」に変わるお手伝いができれば幸いです。かけがえのないマタニティライフを、笑顔で過ごしましょう。

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